後援会ニュース・滋賀県議会県民ネットワークレポート
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ごあいさつ

  6月28日(日)東京新宿・日本青年館で開催された「中江藤樹生誕400年祭東京大会」に参加しました。この参加は今年3月7日(金)に中江藤樹生誕の地である滋賀県高島市安曇川町で「藤樹先生西端400年祭」のオープニングセレモニーが開催され、その式典で滋賀県議会を代表して祝辞を述べたのがきっかけです。そして、藤樹先生を滋賀県人としてもっと知りたいとの思いをもって参加しました。当日は「近江聖人 中江藤樹」の映画を見てすごく感動し、作家の童門冬二さんや東洋大学教授の吉田公平さんの話を聞き、さらに中江藤樹先生の偉大さを感じました。
  今日の世情は残念なことに私たちの幼少の時代と違って親子の絆も弱くなり、親が子どもを、子どもが親の命を奪うという悲惨な事件が各地で起こっています。また先日起こった秋葉原無差別殺傷事件など、凶悪犯罪は後を絶たず、日本の将来に暗い影を落としています。
  私たちはこのような世情を憂い、今一度、人間としての心を取り戻さなければと強く思うものです。今こそ、わが滋賀県が輩出した近江聖人「中江藤樹先生」の教えを滋賀県のみならず全国に浸透しなければと思っています。
  中江藤樹先生は若くして大洲藩の郡奉行になったものの近江の小川村(現在の滋賀県高島市)の母を心配し、死を覚悟しての脱藩で母への「孝」を選択しました。そしてすべて人間は「良知」というこの上もない美しい心を持って生まれてきたのであるから、それを磨き、日常生活の中で発揮することが人間として最高の生き方だということをサムライの門人や村人にわかりやすく説き、実践されました。
  まさに、この中江藤樹先生の教えを、いまの世の中で実践しなければと思っています。

2008年07月1日
滋賀県議会議員  出原いつみ


 
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